料理に影響を与えるミス

料理に影響を与えるミス

「字は人なり」などという格言めいたことばがありますが、これは居酒屋業にも当てはまることばなのかもしれません。
もちろん、スタッフの字をケアすることが目的でこんなことを言っているわけではありません。

 

 

 

「字というのは人の性格を表す」という意味でつかわれることが多い格言ですが、その逆もまたしかりで、「人の心が字に表れる」ととらえることもできるわけです。

 

 

 

このことばをまねるならば、「料理は人なり」ということもまた正しいのかもしれません。
何が言いたいのかというと、つまりは「料理にたずさわる人間は、心を乱してはいけない」ということです。

 

神保町で鶏料理がオススメの居酒屋

 

人間は「神様」ではないですから、いつも聖人でいられるものではありませんが、たとえば自分の身の回りが片付いていなかったり、スタッフが口汚く罵り合ったりする現場を時々目にすると、正直言って、その店で出される料理は完璧なものではないと確信できます。
もちろん、神様ではない人間が気持ちを乱すことは当たり前にありますが、整理整頓ができないとか、衛生面に気を配れない人たちが集まってしまうと、自然と環境が悪化し、実に不思議なことに、罵り合いなどが当たり前に繰り返されるようになってしまうのです。

 

猪口猪口

 

どんな心境であっても、まずは身のまわりの整理整頓を基本とし、最善を尽くして衛生管理を心がけ、そしてホールなり接客なりに向かうべきなのです。
そして、それが一番重要なのが、料理を担当する職人さんなのです。
実績があるから、腕の立つ職人さんだからと一任せず、職人さんに納得してもらって店の規律を遵守させることも経営者としては重要なことなのです。